2024年度介護福祉士国家試験もいよいよ本番間近に迫ってきています。仕事をしながら、日々利用者と接しながら、なかには夜勤をこなしながらも資格試験合格へ向けて勉強に取り組んできた方もいらっしゃるのではないでしょうか。ここまで頑張ってきた皆様自身の勉強の時間を信じて試験に臨んでください。絶対大丈夫です。自分を信じて、自分がやってきたことを信じて当日を迎えてください。
当日は、ブドウ糖のような少し口に含むことが出来る甘い食べ物、会場は寒いことが多いのでカーディガンのように羽織ることが出来たり、ひざ掛けにできるようなものを持っていくと良いと思います。またこれまで使用してきたテキストやノートも忘れないでください。自信をもって当日に臨んでください！！
今回の記事では、新たに次年度介護福祉士国家資格取得へ向けた方への用意すべき参考書、テキストについての解説とどのような勉強をすれば合格に向けて最短で迎えるかを解説していきます。
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過去問
まず用意していただきたいのが過去問です。
どんな資格試験においても過去問を用意することが試験合格への重要な第一歩です。ここでは私がおすすめする過去問を紹介します。
こちらは中央法規の過去問です。ぶっちゃけほぼ一強状態です。なぜかというと、現在は養成校が使用している（選択肢となり得る）テキストは中央法規出版のみしか出していません。これまでは他の出版社からテキストとして示されておりましたが、現在は中央法規出版のみしかテキストとして出版していません。使用の可否については養成校にゆだねられておりますが、基本となってしまうことは否めません。
過去問の解説はいろいろな大学の教員や施設の偉い人などが書いているので、分かりやすい解説になっています。
中央法規は外国人に向けても分かりやすく書かれていますので、平易な言葉で書かれているので、ある一定の知識量がある方には、もう少し重箱の隅をつつかれても難なく回答することが出来るようなテキストを選んでもいいかなと思います。それが、こちらの新星出版社の過去問です。
こちらはなんと7年分の過去問が入っています。そして解説も細かく具体的です。中央法規のみでは不安になりそうな方にとっては、こちらの7年分の過去問を解き続けることで自信につながると思います。
テキスト
テキストはそこまで積極的にはおすすめしません。が、過去問の補足として一冊は持っておくようにしておくとよいでしょう。
こちらも先ほど同様です。やはり福祉系のテキストは中央法規が強いです。しかし中央法規は解説や内容がとてもわかりやすく簡単な言葉で書かれているのである程度知識がある人にとっては物足りなく感じるかもしれません。
介護の現場にいてある程度知識がある人におすすめです。とにかく情報量が多いので全て覚える必要は全くありません。過去問でわからないところなどや間違えたところ詳しく知りたいところなどをこちらのテキストで確認するといった補足的に使っていきましょう。ぶっちゃけマジでこの一冊で十分なくらい細かく情報を網羅してくれています。
こちらも中央法規と同様になりますが、細かく、情報がわかりやすく解説してくれています。後程解説しますが、持ち歩きにピッタリのサイズ感や内容でもあります！
しかし！こちらで紹介したテキストはあくまでも補足！補足として使ってください！まだ今日から1年あるから計画的に読んでいこうと思うのは全くの無駄です！
まずは過去問をバリバリ解いてください！解くというか答えを見ながら問題を覚えるイメージです！
そしてどーしても何いってるかわからない、なんのこと？というのをこちらで紹介したテキストで確認して前後についても目を通しておく。そうすることで知識が深く広くなります。
その他に
職場まで移動に時間がある人。休憩時間1人でゆっくりできる人。夜勤をやってる人。
そんな人にあると便利な本を紹介します！
これらはポケットサイズで、持ち運びに便利です。どこに行くにも持ち運んで常に眺めるようにしてください！
このサイズにはいろいろなものがあります。一問一答や暗記など様々です。自分が常に持ち歩いて飽きないものを選びましょう。
国家試験は時間との勝負です！とにかく時間ができたら何か試験に関連するものを見るようにしてください！常に意識を国家試験に向けるようにこの1年はしていきましょう！
おわりに
最後に今回紹介したテキストをぜひ内容までしっかりと確認していただいて吟味して購入してください！自分に合うものをしっかりと選んで、その一冊（それぞれ含めて数冊）を浮気することなく最後まで繰り返し繰り返しボロボロになるまで使用してください！
それが国家試験合格への近道です！
今から始めて頑張っていきましょう！！
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